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社員教育にも利用できる ジョブ・カード制度

2010年12月21日


本日のデイリーコラムは「社員教育にも利用できる ジョブ・カード制度」です。

ジョブ・カード制度って何?

平成22年10月に行われた事業仕分け第3弾で廃止と判定されたジョブ・カード制度ですが、その後の検討で継続する事になりました。この制度は、若年失業者が増えている状況下で就職困難な方の正社員への道を作るために考案されたものです。少々非効率な点もありますが、雇用促進につながる制度として、見直しをした上で継続する事となったのです。
このジョブ・カード制度とはどんなものでしょうか。

仕事の記録をしておく数々のシート

カードには「職歴カード」「職務経歴シート」「キャリアシート」「免許・取得資格シート」「評価シート」等があり、就職活動に利用する事はもちろんですが、シートを作成する過程で求職者が自分の職業意識やキャリア形成上の問題点を把握し、職業選択につなげてゆこうとするものです。この過程の中で一定の職業訓練や教育プロプグラムを終了した場合、「評価シート」や「学習証明書」が交付され、就活に利用する事が出来ます。取得方法は厚生労働省のHPからダウンロードした書式に必要事項を記入します。又、ハローワーク等でもキャリア・コンサルタントに自分の適性や職業能力開発等についての相談を受ける事もできます。

企業はこの制度をどう利用する?

事業主は「有期実習型職業訓練(正社員経験の少ない方)」、「実践型人材養成システム(新規学卒者等)」の一定の職業訓練を行う時にジョブ・カードの提出を求め、キャリア形成支援を行う事で、助成金受給にもつながります。
さらに、新規に人を雇うばかりでなく「評価シート」は職務分析表ともいえる物で職業能力の程度、目標に対する到達程度、不得意分野の発見、能力の習得、業務遂行動機付け等様々な面で社内の教育訓練に活用する事もできます。事務職・製造業・サービス業など様々な職種が載っていますので、自社に合わせて項目等を作り直し、社内教育に利用する事もよいでしょう。

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