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免税店のタバコは高い

2011年2月16日


本日のデイリーコラムは『免税店のタバコは高い』です。

タバコ税は幾ら?

タバコ税の増税はご存知のように平成22年10月に行われました。結果タバコは概ね100円から140円の値上げとなりました。
「その結果410円のタバコに含まれる税金は国税が106.04円 地方税が122.44円 特別税が16.4円 消費税が19.52円で合計264.4円です。」と日本たばこのホームページでは言っております。

原価は幾ら?

単純に考えて410円のタバコの内税金が264.4円であれば、原価(当然日本たばこや小売店の利益も含まれますが)は145.6円と言うことになります。

免税店では

ところが空港などの免税店では250円で販売されております。税金を除けば国内で概ね150円で採算を取っている410円のタバコが、免税店では250円という高価格で販売されております。

増税のたびに原価も上がる。

今回のタバコ税の増税は、一般的なマイルドセブンでは、70円です。マイルドセブンは、増税前は300円が410円に上がりましたから、40円は原価の値上げと言うことになります。
この値上げは、日本たばこが販売本数の減少を見込んで、利益を確保する為の値上げだそうです。

何故免税店は高いのか?

増税前にマイルドセブンは免税店では200円で販売されておりました。当時の原価は105.6円です。要は一貫して国内販売原価に概ね100円上乗せして免税店で販売していたことになります。
その理由を日本たばこでは、国内販売と免税店販売は生産ラインが違う為、免税店販売は販売数量が少ないので、原価が高くなってしまうのですと言った説明をしております。同じものを作るのに何故わざわざラインを変えるのか?と言った質問には明確な回答はありませんでした。