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計画・実行の留意点

2012年7月23日


本日のデイリーコラムは『計画・実行の留意点』です。

「計画」とは、予め到達すべきゴールが決まっている事柄を効率良く達成するために、仕事の段取り、すなわちプロセスの計画を立てることを言います。
この段取りのうまさと計画通り実行する能力次第で、目標達成プロセスの効率が変わり、スピーディーに目標が達成される場合も、逆に最悪の場合は目標が達成できず、利益獲得のタイミングを逸することもあります。

良い計画とは

「良い計画」には次のような特徴があります。

①計画を立てる与件として、「達成すべき仕事の目的・成果イメージ」が明確であり、リーダー及び実行担当者が理解している。

②スタートからゴールまでの仕事の流れに沿って、必要な作業の細分化・リストアップ(タスク・ブレイクダウンと言う)されている。(目標を達成したい期間が数日の場合は2時間単位の仕事の流れに沿った細分化を原則とし、期間の長短に応じて細分化の単位を変える)

③細分化した仕事を実行順序に従ってチャート化(図示)する。複数の実行担当者がいる場合は並行作業を計画できるので、達成までの期間が圧縮できる。

④実行担当者が、必要な作業の細分化、所要時間見積もりなどに参加している。

⑤リーダーとメンバーが計画に基づく目標達成に高い意欲を持っている。

計画・実行における経営者の留意点

重要な計画、例えば経営戦略目標を達成する計画などの場合、経営者はその計画、実行、目標達成の流れのポイントで関与して行くと良いでしょう。

①目標達成に参加する計画・実行担当者(リーダーとメンバー)の人選に注意する。 特に経営者が信頼し、メンバーからも信頼される人格・積極性・関連分野の専門性をもつリーダーの人選と承認が重要

②チームが達成すべき仕事の目的・成果イメージを十分理解できるよう、経営者の説明・質疑応答の場を設ける。

③チームが立てた計画を承認し、実行プロセスで関心を示し、達成意欲の維持、向上を図る。

④目標を達成したときは、「祝い」の場を設けるとともに、表彰・特別賞与などで報いる。
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