所員ブログ
サービス案内 事務所概要 所員紹介 インフォメーション よくある質問Q&A お問い合わせ
HOME > 所員ブログ > 母からの教え

所員ブログ

母からの教え

ども!福島です。

 突然ですが、皆様は百人一集を覚えるのに苦労した経験はありませんか?私はとても苦労したほうです。最近、私の家の中で百人一集をぶつぶつ唱えている人が居ます。ということで、今日のネタは百人一集です。

 

 中学校1年の少年が、学年末テストに出題される、百人一集を覚えるのに必死になっています。テスト範囲の中に「どの句でも良いから百人一集を5句書けるようにしておくこと」とあったので、本人は大慌てで覚えてます。トイレの壁に5句ピックアップした紙を張ったりしてますがあまり効果は無いようです。しかし、あまり気分が乗らないらしく、「あー覚えられない。不思議と頭に入ってゆかないんだ!」、とか「古文は苦手」とか挙句の果てには、「フランス語なら得意なんだけどなぁ」もう訳が解りません。

 

 そこで、あまりにもうるさいので、父親が助け舟を出してあげました。私が、小学生5年くらいの事です。当時やはり、テストか何かで百人一集を暗記しなけれならないことがありました。私も、あまり覚えるのは得意ではなく、「覚えられない」と言っていたのでしょう。きっとうるさく思った母は、一つだけよい覚え方があると言って、次の様に教えてくれました。

 百人一集の17番目に、次の様な句があります。

  千早振る 神代もきかず 竜田川

             から紅に 水くくるとは

 これを、私の母は「ちはやさん(おそらく女性)に振られ、神代さんも言うことを聞かず、散々な思いをした竜田川という関取がいました。ヤケになった竜田川は、から(?おそらく、空っぽのゴミのような物)をくれと言ったら、からさえもくれなかったので、入水自殺した関取の話なんだよ。」と。正直、高校時代まで、これが真実だと思っていました。

ちなみに、本当の現代語訳は「神代にすら聞いたことが無い。竜田川が紅葉によって、水を真っ赤に染め上げているとは」とういもので、母の教えは、全くのでたらめであったのである。

 

 この話を、中学校1年の少年に話したところ、「人の恋話には興味はない!」と(ん~何か意味を取り違えているらしい。)

とにかく、あまり効果がなったアドバイスになりました。   以上

 

 

HOME > 所員ブログ > 母からの教え