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高野退職

突然ですが昨年の5月12日入社以来、私と二人三脚で「MAS事業化」に取組んできました高野所員が事務所を退職することになりました。


退職したいという話を始めて高野所員から聞かされたのが、4月25日の木曜日業務終了後の事です。
全所員が帰社した後、最後まで残っていた高野所員が2階から下りてきて


高野「先生、お話ししたい事があるのですが」

阿久津「難しい話か」

高野「はい。大切なお話しです。」


来客用の応接に座り高野所員と面と向かい彼の表情を伺うと、目は充血し、顔一面が力み返り鬼気迫る表情になっているのがよくわかります。
何やらただならぬ雰囲気を感じるのと同時に、こちらが気を使って緊張を解きほぐしてあげようと軽口を叩いて場の雰囲気を和らげようと必死です。
そしていよいよ意を決したように高野所員が重い口を開きます。


高野「実は事務所を退職したいのですが」
 
阿久津「何故?(しばし絶句。予想だにしなかった申入れに、平静を装うも言葉が思うように出てこず、高野所員の退職理由を頷きながらただ聞くのみです。)」


正直に言うと退職する理由、彼は彼なりに一生懸命説明してくれたと思うのですが、お父さん(大阪で半導体関連の事業をやられています)の所に帰るという以外は良く覚えていません。

 
阿久津「何時から退職を考えていたのか?」

高野「実は昨年の12月頃から・・・・・」


阿久津またまた絶句。
全く気付かなかったのです。
所員の心境の変化に全く気付くことが出来なかった己の経営者としての未熟さ稚拙さを恥ずかしく思わざるを得ません。
退職理由を聞いてもわかったようで良くわからない話なのですが、彼の鬼気迫る表情からその決意が揺るぎなく固いことは容易に想像でき、慰留する事も断念しました。
ここに高野所員の5月末退職が確定してしまいました。
強く慰留すればどうにかなったかもしれないとか未練が全く無いといったら嘘になりますが、退職を切り出された時に慰留が出来なかったというのが一つの縁なのだと割り切る以外はありません。


流石にその日の夜は彼が業務から外れる事による種々の影響とそれに対する対応をどうするか色々と思いを巡らせて眠れない悶々とした時間を過ごしました。
様々な思いを巡らせながら一番強く感じた事は「歴史は繰返す」ということです。
私も若かりし頃は好き放題やってきましたからね。
人生の精算かな。


彼は一年間の短い間でしたがMAS事業化の為に本当に良くやってくれました。
彼がいなければMAS事業がここまで形になる事はなかったでしょう。
大阪に戻っても枠にはまることなく元気に活躍してもらいたいと思う次第です。
本当に短い間でしたがお疲れ様でした。
今後益々の彼の活躍を楽しみに見守りたいと思います。


高野所員と別れを惜しみたい?人は明日が出社最終日となりますので、明日までに連絡してやってください。

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