所員ブログ
サービス案内 事務所概要 所員紹介 インフォメーション よくある質問Q&A お問い合わせ
HOME > 所員ブログ > パチンコ業界ネタ②

所員ブログ

パチンコ業界ネタ②

さて、前回に引き続きパチンコ業界ネタをアップしてみようと思います。

 

これは私が入社半年ほどの頃に配属された某店舗での話です。
そのお店は新規オープンという事もあり、社員数総勢15名、アルバイト数約40名となかなか大所帯なお店でした。

~個性ある社員紹介~

『元ラガーマンの見た目がごついのに猫が大好きな優しいⅠ社員』

『普段は優しいが仕事になると一切の妥協を許さないS社員(後にN社員の嫁)』

『イケメンで怖そうに見えるが、実際はほんわかした癒し系社員のN社員』

『見た目は真面目なのに前職はエロカメラマンのU社員』

『ボーっとしているように見えるが実はすごく頭の回転の速いSチーフ(でもバイトの名前は覚えられない)』

『イチローを怖くしたような見た目の実際怖いMチーフ(でも家では良いパパ)』

『早稲田大学卒の頭が良くて優しいSチーフ(彼氏はパチプロ)』

『元陸上部でその当時も体脂肪率7%しかなかった鬼のTマネージャー(こちらも良いパパ)』

『元消防士で見た目が仏様の福島訛りのKマネージャー(競馬で5,000万負けたという伝説が...)』

『なんでも受け止めてくれる心の広いO店長(歌舞伎町でボーイをやっていた時代もあったらしい)』

とかなり個性のある社員が集まってました。

こんな個性のある集団でしたが、仕事に対する姿勢はみんな全力でした。

毎日必ずインカムでTマネージャーから、

「あと『アウト』○○○○発でレコード達成!気合入れろ!」

と気合注入され、社員はそれを受けどうやって『アウト』を伸ばすか必死に考えていたものでした。

・駅前に行きサンプリングを行う(要道路使用許可)

・店舗入り口で旗を振りお客様を呼び込む(現在は禁止されています)

・お客様の遊技時間を延ばす為にお絞りを配ってコミュニケーションを取る

・ゲリライベントを開催して遊技時間を延ばす(こちらも現在は禁止)

・来店頻度を上げる為に来店ポイントサービス(こちらも現在禁止)

・翌日来店を促す為のイベント告知・・・など。

そんな努力の甲斐あってか、そのお店は数々の『アウト』記録を残しました。
また、初期投資10億は3年での回収計画でしたが、約1年半で回収出来るという記録を樹立。
大変でしたが、最高の仲間も出来、すごく充実した約2年でした。

 

さて、先ほどから何回も出ている『アウト』という言葉ですが、
これはパチンコ業界の業績を評価する、お客様支持率を観る、
売り上げを計算するなど非常に重要な数値になります。

具体的にどのような数値かというと、
お客様が実際にご遊技して飛ばしたパチンコ玉の数になります。

では一日でどれぐらいの『アウト』が入るのかというと、
風営法での取り決め上、1分間に100発が上限と決まっています。
営業時間は基本的に10時から23時でしたので、

 【100個×13時間×60分=78,000発】

となります。
でも実際にはトイレに行く時間や、休憩時間などがありますから、
どんなにフル稼働したとしても、60,000発が限度でしょう。
私のいた会社では60,000発は見た事がありません。


上記の通りこのアウト数値はお店の売上に直結しますから、
店舗スタッフはこの数値にとにかく拘りを持って仕事に取り組みます。
この取り組みの弱いお店は当然『アウト』が落ち、営業が厳しくなり、
最悪店舗閉鎖という流れになってしまいます。

だからパチンコ業界ではこの『アウト』という数値が非常に重要となってきます。

現在どれほどのお店がとことん『アウト』に拘れているかは不明ですが。


※売上の計算に関してはまた機会があればアップしますね。

では今日はこの辺で。

HOME > 所員ブログ > パチンコ業界ネタ②